TAG社のセラピー教具を導入しました!

◆セラピー教具とは:
米・教育心理博士 ラリー・メストネック氏が考案した発達支援 教具です。このセラピー教具は、感覚・知覚・注意力を刺激して 子どもたちの学びを支援する教具です。全米の特別発達支援施設 で使用されてきましたが、今では『現代のモンテッソーリ教具 (Ultimate Montessori Toy)』として数々のおもちゃ賞を獲得し 健常児も対象に高い評価を得ています。

 

◆受賞優秀玩具・教材賞:

・米国学校教材優秀おもちゃ賞4つ星金賞

・オッペンハイムおもちゃ選受賞

・KDFWテレビおもちゃテストトップ20受賞

・ペアレントマガジンベストおもちゃ賞受賞

など

 

◆知能の構造理論と教具について:

TAGの教具は、『知能の構成理論』に基づき、子どもの知識構造を6段階に分け、感覚を生かす教具を構造 順に提案しました。
` バケツの上最上部にある栓は『読む』『書く』『数える』を表していますが、下部の過程を疎かにすると、 その領域から水が流れ出します。私たちはまず、子どもたちにバケツの下段のスキルがきちんと身についてい るかを確かめなければなりません。感覚統合、運動発達、話す能力、視聴覚そして観念形成は『土台』であ り、この上に読み書き、算数および認知能力が構築されます。

 

バケツ6段目: 抽象的な知識を養う (読む・書く・数えるための効果的な教具)

バケツ5段目: 視覚力で空間と機能的な関係を学ぶ (見てー関連づける・記憶・系統立てる・分類・判断などへの効果的な教具)

バケツ4段目: 聴覚判断と数の学び方 (聞いてー関連づける・記憶する・全体を把握するなどへの効果的な教具)

バケツ3段目: 手の巧緻動作と知能の成熟遊び (粗大運動・身体感覚・目と手足の協調、左右感覚などへの効果的な教具)

バケツ2段目: 多様な刺激を得る感覚の互換性遊び (脳の前庭系・見る力・聴く力・触覚・運動感覚などへの効果的な教具)

バケツ1段目: 未熟な反射運動の成熟と感覚運動遊び (赤ちゃんの未熟な運動、正しい姿勢反射を埋めるための効果的な教具)